
通常ライン外でのラベル印字作業を受託して多忙な現場環境から起こる印字間違いをなくしました。
事例サマリー case summary
- 業種
- 化学メーカー
- 対象
- 情報確定後に再出力する製品用ラベル
- 課題
- 製造直後は情報不足のため自動ラベル発行・貼付けまで出来る生産ライン上であってもラベルの発行・貼付けが出来ない事がある。現状は情報確定後に紙などで製造現場に情報を伝えてあらためて印字しているが本来の製造工程の空き時間に作業している為、不慣れな担当だったり時間に追われる等で間違いが発生している。
- 導入内容
- オフラインで一斗缶・ドラム缶に貼り付けるGHSラベルの印字発行。
- 導入効果
- オフラインでのプリンタ・印字発行システムの導入。代行することで新たに人材育成をする必要が無くなり、経費削減につながった。また間違いや再出力作業などがなくなり、小ロット多品種と即納にも対応することができるようになった。
UserVoice!
導入いただいた企業様の声
GHSラベル発行システムを提供している会社でしたのでスムーズに印字代行を任せることができました。出荷国向けにより言語が違う複雑なラベル印字の為に時間をかけた人材育成の手間がなくなり、結果的にコストの最適化につながりました。

当社の想い our belief
GHSラベルとは化学品の危険性・有害性を世界的な表示基準に従って印字したラベルのことで、本来は生産ラインで充填と同時にGHSラベルを印字発行し自動貼りします。しかし輸出先がまだ未定の場合は印字内容が確定出来ませんので生産ラインではラベル発行・貼付けが出来ません。情報が確定したら営業が印字内容を紙で指示し、現場作業員が出力したのち手作業でラベルを貼っていましたが、本来の製造工程の空き時間に作業する為、不慣れな新人担当者が時間に追われて間違いが起きていました。当社が印字発行システム構築から印字まで代行したことで、適材適所の人員配置ができたと喜んでいただけています。